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税金について

自動車重量税の支払

自動車重量税っていつ支払うものかご存知ですか?これは新規で登録した時、もしくは車検を受けたときに支払うものです。ですからだいたい車検時に2〜3年分をまとめて支払っているはずです。いくら支払っているのかは車検時の書類を細かく見ないとぴんとこないかもしれませんが、重量税というだけに、車の大きさや支払う年数によって異なってきます。

なぜ車検時の話をするかと言いますと、車検前に廃車にしてしまった時にはすでに重量税は支払った後なんです。ということは車検前に廃車にすると損じゃないか、と思われますよね。大丈夫です。そういうことのないように『自動車重量税還付制度』というものが設定されています。

自動車重量税の還付額

もしあなたが車検よりも前に所有している車を廃車にしないといけなくなった場合、自動車重量税は先の車検時に2年(もしくは3年。車検期間による)分をまとめて支払ってあるため過払いということになります。それでは損ですよね。そういうことをなくすために『自動車重量税還付制度』というものが制定されています。車検が切れるまでの期間が1ヶ月以内になっていた場合は還付されませんが、それ以上でしたら必要書類等が揃っていれば還付されるはずです。

どれくらいの金額が返るのか、気になりますよね。残っている期限によって変ってくるのですが、計算式をご紹介します。

●自動車重量税還付金の計算式

還付金=納付された自動車重量税×車検残存期間÷車検有効期間

車検の残存期間というのは、車を解体業者に持っていった日か抹消登録した日のどちらか遅い方の翌日から車検が切れる日までの期間となります。式だけ見てもぴんとこないと思いますので、例を挙げてみましょう。1〜1.5tの普通自動車で車検期間は24ヶ月。先の表より自動車重量税は37,800円となります。車検が切れる日が19年12月15日、車を解体業者に持っていった日が10月5日で抹消手続きを取った日が10月8日とします。この場合は抹消登録をした日の翌日から2ヶ月が残存期間ということになりますので、上の計算式に入れてみると、

37,800×2÷24=還付金3,150円ということです。

還付金の受け取り方法

たとえ少しの金額でも、支払った自動車重量税が返ってくるのは嬉しいですよね。ではそのお金はどうやって支払われるのでしょうか。実は、申請してからかなり日数がかかります。申請方法は、陸運局に行き申請用紙に必要事項と銀行名・口座番号などを記入してくれば良いのです。

しかし、指定した銀行口座に振り込まれるまでにはだいたい三ヶ月くらいはかかってしまいます。すぐに振り込まれるわけではないので、気をつけて下さいね。

自動車税って?

毎年5月に入った頃に自動車税事務所から“自動車税納付書”送られてくるはずですが、この税金がどういうことに使われているかご存知ですか?自動車税は主に道路の補修に使われている税金です。車が走ることで傷んでしまう道路を、運転者のほうで負担するということですね。この金額も車種等によって異なります。

自動車税が請求される相手葉、その年の4月1日時点での車の所有者になります。請求書はだいたい5月上旬に送付されてくるはずですが、支払期日は5月末日です。この期限を過ぎてしまうと延滞料金が加算されたりしますので期日を守るように注意してください。毎年同じ時期のことなので、4月の終わりにはそろそろ自動車税の支払いがくるな、と思っておいたほうがよいかもしれませんね。

自動車税も返金されます

車を廃車にしたとき、車検の終了日までに1ヶ月以上あるなら自動車重量税が還付されるということは先にご説明させて頂きました。では、毎年支払っている自動車税ならばどうなるのでしょうか。「5月に支払ったけれど、9月に廃車になってしまった・・・」こういう情況は起り得ますよね。安心してください。自動車税もきちんと戻ってきます。車の排気量と廃車にした月によって金額に差はありますが、還付されます。

自動車税還付金の受け取り方法

自動車税の還付金もきちんと申請しなければ戻ってきません。自動車重量税還付金と同じように、忘れずに申請するようにしましょう。では、この還付金はどうやって受け取るのかと言いますと、まず運輸局に行って手続きをします。その手続き後、2ヶ月ほど待っていると通知書が届きます。届いた通知書に書いてある金融機関に行って手続きをすると、還付金を受け取ることが出来ます。

手続きなどは簡単なんですが、これも自動車重量税の還付と同じように時間がかかります。「申請したのに通知書がこない!」と焦らずに、2ヶ月ほどは待つようにしてください。書類上の不備がないのならきちんと通知書がくるはずです。通知書が届いたらなるべく早いうちに受け取りに行くようにしましょうね。